松岡茉優 あまちゃんでアイドル演じたが、本当にアイドルに!

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早読みポイント

  1. 松岡茉優が一夜限りでモー娘。のメンバーに!
  2. 3月20日に横浜で行われたイベントでライブを行った
  3. 「One・Two・Three」を「まゆまゆ」としてパフォーマンスした。

ちょっと語れる予備知識

ドラマ「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」の
劇中でモーニング娘。’16に加入するシーンがある。
その為の撮影を兼ねて、
パシフィコ横浜で行われるライブに参加したようです。

当日はリハーサルなしで挑んだようで、
いわゆる、ぶっつけ本番!
しかし、持ち前の実力を発揮し渾身で曲目を歌い切り、
ライブを鑑賞していたファン達から熱い声援を浴びたようです。

実は、松岡茉優は依然からモー娘。の大ファンでした。
あまちゃんに登場する劇中アイドルグループGMTのメンバーとして、
埼玉出身の入間しおりという役柄を演じていた彼女。
もしかすると、その頃からアイドルという物と
何か奇妙な引きよせる運命があったのかもしれませんね。

たった一夜限りですが、モー娘。のメンバーとして
アイドル活動を行った彼女ですが、その感想を次の様に述べています。
「きょう1人の私が死んだ。モー娘。と会ったら涙を流す私が。
でも目は合わせて話せない自分は生きている。」
ちょっと詩的で意味が伝わりにくいですが、

もうモー娘。に憧れ実際に会うと感情が高ぶって泣いちゃう様な自分は卒業した。
何故なら、それは自分もモー娘。のメンバーになった事と、憧れの存在ではなく、
仲間だという気持ちを共有したから。
でも、そうはいってもやっぱり緊張はあるのでまっすぐ目を見れる程の自信はまだついていない。
むしろ、恐れ多くて・・・。
という意味でしょうか(笑)

いずれにしても、彼女の性格の良さとまっすぐな所がよく伝わってくるコメントですね。

松岡茉優って誰?

名前の読み方は「まつおか まゆ」です。
1995年2月16日生まれです。
出身地は東京です。
ヒラタオフィスに所属しています。

元々、妹が先に事務所にスカウトされていました。
(当の妹は16歳の段階で芸能界を引退しており、
今は一般人として生活してます。)

2008年に「おはスタ」におはガールとして出演。
2010年に卒業しています。
おはガール出身は「蒼井優・ベッキー・酒井彩名」など
芸能界で積極的に活動する人達が多くいます。

おはガール卒業後、松岡茉優は女優への道へと進んでゆきます。
そして、2013年一大ブームとなった『あまちゃん』に出演。
アイドルグループGMTのメンバー「入間しおり」を演じました。
この出演を機に、彼女の人気に火がつきはじめました。
バラエティ番組へのゲスト出演も増え、
ドラマ・映画への出演も以前にもまして順調に増えてゆきました。

場を読む力や、人々の立ち位置等を肌で感じ取り、
物事を円滑に進むように動かす力にたけているらしく、
対談番組や、対談企画などのホスト役をまかされる事も多いようです。

彼女が目指す人は「女版の八嶋智人」だそうで、ちょっと変わってますよね(笑)
この辺りからも、技術を高め孤高の存在を目指すタイプの女優ではなく、
力をつけながらも人々との繋がりを大事にし、楽しく笑顔でやっていこうという、
強くも素敵な意思を持った女性ということが良くわかりますね。

学生時代は、日出高校出身らしく
同級生にはももクロZの百田夏菜子や、家入レオがいたようです。

 

周りの芸能人からの評判は?

今まで見てきたところ、評価が高い話が多いのですが、
実際彼女と接する機会のあった芸能人からはどう見えているのでしょう?
そんな中、一番具体的で伝わりやすい話を
バナナマンの設楽さんがラジオで次の様に語っていたそうです。

「俺、この子(松岡茉優)最初さ、嫌いだったのよ」と第一印象は良くなかったようです。
「おぎやはぎの番組を見てた時に、おぎやはぎと一緒に並んで、
ちょっと・・・こうお笑いの若手が出てくる番組だから、
ちょっと(感覚的に)なんか生意気に見えちゃったんだよね。」
とその理由を述べています。

この部分にはお笑い芸人の事情があるんですね。
やはり、若手は少ないチャンスを生かして上に登って行くのが非常に重要。
そこへ、ぽっと出てきた畑違いの存在(アイドルや女優)がいるのは、
事情はわかるけども、心情的に気に入らないのでしょう。
立場を変えて言うなら、有名な映画やアニメに芸人が吹き替えを行います!
と聞くとファンとしては「えぇ・・・、ぶち壊しじゃないか・・」という気持ちを抱くのと
同じ事なんだと思います。

ですが、そんな設楽さんも松岡茉優と会う事で見方がガラっとかわったそうです。
「(番組が)始まって、ものの数秒ですんげえイイ子だったじゃん」と発言。
相方の日村さんも「すんごいイイ子」「超勘がイイよね」と同調していました。
続けて設楽さんは「今までちょっとイヤだなぁがあった分、
振り幅がデカすぎてイイ子だなぁじゃなくて、
この子なんか好きだな、ってくらいまでいっちゃった」
一気に好きになったと、素直な気持ちを語っていました。

これは、凄いギャップ効果ですね!
やはり、現場にいる人から見ても一生懸命さや性格の良さが伝わるようです。
目の前にして、暗い部分が全く見えないというのはなかなか凄い事で、
まして、人の悪い部分を沢山見て来ている芸人から見てもこの評価。

今後も自分の実力と周りの助力も合わせて急上昇していく予感がしますね!
直近では映画ちはやふる、ロッテCM「爽」、大河ドラマ「真田丸」など
どんどん私たちの目に触れる機会が増えていってます。
要注目です!

 

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